ノアコインの歴史 ノアプロジェクトの概要は

ノアコインは、日本人が多く持っていることで有名です

そして、泉忠司氏がプロモーターの影響で詐欺コインとも言われていました。

そこで、今ではないノアファンデーションの展開や事業内容を書いていきましょう

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1,ノアコインはフィリピンに特化したコイン

 

noahfoundation.jp

 

ノアコインは、フィリピンの貧困者を助けるためのコインであります

 

その時の事業内容は

 

複利で40年間利息が入る仕組み

 

・ノアシティ構想

 

・ノアリゾート

 

・グロウカート

 

それでは一つずつ見ていきましょう

 

2,複利で40年間入る利息のシステム

 

ノアコインのアルゴリズム複利配当方式を取り入れております

 

これをProof of Stake (PoS)を採用しています

 

この仕組みは、毎年0.86%減少していきますが、ノアコインの配当利率を40年間に渡って配当を渡されます

 

具体的には・・・

 

1年目は20%

 

2年目は17.20%

 

3年目は14.79%

 

4年目は12.72%

 

5年目は10.94%

 

と続き

 

40年目は0.06%

となっていきます

 

そこで例えば10万円のノアコインを保有していて5年間運用していると

 

1年目 20.00%で 20000円 100000円

 

2年目 17.20%で 20640円 120000円

 

3年目 14.79%で 20803円 140640円

 

4年目 12.72%で 20537円 161443円

 

5年目 10.94%で 19909円 181981円

 

合計              201890円

 

となっていきます。

 

この仕組みでいきますと5年間運用すると2倍の資産になることになります

 

これがノアコインの価値が5倍 10倍となった時は倍倍となります

 

一番の条件があり、一度でも利確したり移動したりすると複利配当をもらう権利が失ってしまうことになるのです

 

2,ノアシティ構想はどのようなものでしょう

 

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ノアシティはマニラ湾の埋立地で作られます。

 

これは国家プロジェクトの『ホライゾンマニラ』という企画で作られることにより都市が作られます

 

ここの企画だけで都市が形成されるわけです

 

 

・『ホライゾンマニラ』

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延べ419ヘクタールの敷地面積を持つ壮大な計画であります

人工島3つ形成されます

 

そしてこのホライゾンマニラを2017年9月30日にノアプロジェクトとJブロス・コンストラクション・コーポレーション社とノアシティを建設することを契約を提携

 

ノアシティは

 

アミューズメント施設

 

・ショッピングモール

 

・ホテル

 

・カジノ

 

が建設予定地になっており

 

全てのところでノアコインを使用することができます

 


【NOAHチャンネル】HORIZON MANILA(ノアシティ)はこんな感じになる!

 

 

 

3,ノアリゾートは実際の所を利用

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ノアコイン【ノアリゾート】ノアリゾートでノアコインが使えるらしい‼

 

フィリピンの南部にミンダナオ島という場所があります

 

ここでは数多くの美しいビーチがあります

 

その中で良い観光地とされている『ダカックビーチリゾート』が採用されました

 

ここは空港から30分の場所に位置しています

 

ダカックビーチリゾートを囲んで50ぐらいの張風のヴィラが立ち並んでプールやレストラン

やスパなども完備しております。

 

さらにゴルフコースもあります

 

そしてフィリピンでトップ5位に入るような遊園地や映画館やショッピングセンターもあります

 

そこでリゾートも国家ぐるみで提携を発表しています

 

2018年6月からノアコインで支払いが可能なる予定みたいです

 

4,グローカートを開発して農業を活発化に

 


CURRENCY AFFAIRS 第15回

 

グローカウトが開発されたのでしょうか

 

・近年、フィリピン人の健康志向が急速に高まったこと

 

・生産者と消費者を直接結ぶことで売り上げが上げやすくなったこと

 

・中間コストを削減すること

 

このようにフィリピンの農業を発展するために開発されたプロジェクトです

 

5,まとめ

今回は、ノアプロジェクトの概要について書きました

 

しっかりしたプロジェクトのように見えて国家ぐるみと謳われていましたが、今や頓挫しております。ここまでの大掛かりなことは本当見たことないですね。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます